2019年3月18日月曜日

護国寺 江戸三十三観音第13番

:東京都文京区大塚5-40-1

■山・院・寺号 神齢山 護国寺
■宗派 真言宗豊山派 大本山
■本尊 如意輪観世音菩薩
■開山 亮賢僧正
■開基 桂昌院
■創建 1681年(天和元年)


天和元年(1681)、徳川家五代将軍綱吉公の生母、桂昌院の発願のより創建された寺。



仁王門
元禄10年(1697)建立。



は~ いい天気。
今日は御本尊御開帳の日なのだ。



早咲きの桜が咲いている。



不老門



本堂



本堂、別の角度から。
元禄10年(1697)建立。

300年以上前の建物、古いんだ、いいねぇ。

本堂に入ると、いつもはお厨子に安置されている本尊 如意輪観世音菩薩が御開帳されていた。
平安時代後期に作られたものだそうだ。
小さくライトが照らされて、綺麗に浮かび上がってるように見える。
後ろには他の仏像が多く並んでいた。

それと、不動明王像、お賓頭盧さんもいた。



表に出て綺麗な花を撮っていると、
ポトポト花が落ちてくる。
見ると緑色の綺麗な鳥が花をついばんでいた。

こらこら そんなに花を摘んじゃわないでおくれ (^^;



薬師堂
本堂を前にして左に薬師堂



薬師堂正面






多宝塔
振り返ると多宝塔
昭和13年建立。 わりと新しい…。



鐘楼






太子堂









一言地蔵尊
一言だけ願いを叶えてくれるらしい。






江戸三十三観音第13番 御朱印



護国寺HP
東京都文京区大塚5-40-1
・有楽町線「護国寺駅」より徒歩5分


2019年2月20日水曜日

回向院(えこういん) 江戸三十三観音第4番

:東京都墨田区両国2-8-10

■山・院・寺号 諸宗山 無縁寺
■宗派 浄土宗
■本尊 阿弥陀如来
■開基 遵誉貴屋上人
■創建 1657年(明暦3年)



由緒



山門
JR総武線「両国駅」から歩いて5分ほど、道は真っ直ぐなので分かり易い。



本堂は社務所が繋がっており、入りやすい。
ご本尊の阿弥陀如来は、「釜六(釜屋六左衛門)」の作、身の丈六尺五寸五部、蓮座三尺四寸五部の銅作りの坐像で、都有形文化財に指定されている。

『かつては本堂を背にして露天に安置されていた、いわゆる濡仏さまだった』 ということで、
由緒に載ってる「第二次世界大戦前の回向院」の写真を見ると、
本堂の前、見て左に仏像が見える、これだなぁ。

現在は本堂に安置され、軽くライトが当たり、いつでもお参りできる感じだ。
会いたいときにいつでも会える~ こういうのが良いと思う。



ご本尊阿弥陀如来の御朱印



馬頭観音菩薩
馬頭堂は、将軍家綱公の愛馬が死亡し、その骸を供養する際、
回向院二世信誉貞存上人が刻した馬頭観音菩薩を安置し建立された。
当時の馬頭観音菩薩は焼失してしまったようだ。

こちらの馬頭観音菩薩は高さ40cmくらい。
馬頭観音は、憤怒顔が多いようだが、こちらは穏やかなお顔をしてると思う。



江戸三十三観音第4番御朱印



鼠小僧治郎吉の墓
手前にある石を削ってお守りに持つといいらしい。



と、変わった碑が…浮世絵?
鳥居清長(とりいきよなが)碑(長林英樹)
江戸時代の浮世絵師。鳥居派四代目当主。鳥居派の代表的な絵師。
六大浮世絵師の一人として世界的にも高く評価されている。 とある。



「大川端夕涼み」のブロンズプレート



で、こちらは回向院のアイドル猫ちゃん。
有名なんだって、みんなにナデナデされてたヽ(´∀`)ノ



回向院HP
東京都墨田区両国2-8-10
・JR総武線「両国駅」より徒歩5分


2019年1月9日水曜日

靖国神社

中門鳥居と拝殿

◆創建 明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社
    がはじまり。

◆祭神 身分・勲功・男女の区別なく、祖国に殉じられた尊い神霊(靖國の大神)
    として一律平等に祀られている。


拝殿

第一鳥居




第二鳥居

神門

神門

能楽堂

▼遊就館
零式艦上戦闘機五十二型

八九式十五糧加農









靖國神社 (yasukuni.or.jp)

東京大神宮



伊勢神宮の遥拝殿

◆創建 明治13年
◆祭神  天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、
    天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、
    高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)、
    倭比賣命(やまとひめのみこと)
◆利益 家内安全・商売繁昌・厄除開運・良縁・交通安全・学業成就








東京大神宮 (tokyodaijingu.or.jp)

築土神社(つくどじんじゃ)


◆創建 940年(天慶3年)
◆祭神  天津彦火邇々杵尊
◆利益 工事安全、子孫繁栄











築土神社/平将門を祭る武道の神様 (tsukudo.jp)