■山・院・寺号 成田山 新勝寺東京別院
■宗派 真言宗 智山派
■本尊 大日大聖不動明王
■童子 因陀羅童子(いんだらどうじ)
■開基 元禄十六年(1703)
■創建
『-ザックリ-
元禄十六年(1703)、成田山江戸開帳が執行された。この出開帳が終わり直ちに御分霊を本山から勧請して「成田山御旅宿」と称する。
明治元年(1868)、神仏分離令により、本尊は富岡八幡社内より深川永代寺の中の吉祥院聖天堂に移転。翌年には現在地に遷座。
明治十一年(1878)、「成田山御旅宿」を「成田山深川不動堂」と改称。
明治十四年(1881)、本堂が完成。』
ヘイ タクシー が目印の(違います!) 山門です。
今日は「貫首巡錫特別大護摩供厳修」が行われ、特別限定御朱印をいただけるということで、そそくさとやってまいりました。
写真中央の いたしま は電光掲示板、はて 何が流れていたっけ… (・・?
手前の階段を三段上ると左手に深川龍神がある。
農業・水産業の霊験あらたかな神様ですよ。
旧本堂 |
『関東大震災と第二次世界大戦によりそれまでの本堂が焼失してしまったため、千葉県印旛沼のほとりにあった龍腹寺の地蔵堂を昭和26年に移築した。』
隣にある真言梵字壁に包まれたこちらが新しい本堂です。
ただ旧本堂と新本堂は一体化していて、旧本堂からお参りに入らせていただくと思います。
本堂の下には『祈りの回廊』といわれる、小型の不動尊像を内部に奉祀されたクリスタル五輪塔が、およそ10000体納められています。
はぁ~ キラキラだ~✨
また、巨大念珠を撫でながら参拝するとご利益があるとされていますが… 撫でるの忘れました(´∀`*;)ゞ
内仏殿を参拝します。
写真が無いので、ちょっと実感がわきづらいですね。
また参拝順路のリーフレットを後からもらったので、廻り方がちょっと変になりました。
■おねがい不動尊
*リーフレットより |
『立像の場合、身の丈1丈8尺(約5.4m)に達する坐像。熊本県天草の樹齢約700年の楠をおよそ40本使用。』
旧本堂に入ると、そこに御座すのは『おねがい不動尊』。
特大のお不動さんです。
こう言っちゃなんですが… かわいい… クマのプーさん的な…
素材が木だからかなぁ… 柔らかい感じ、やさしい感じ。
好きだなぁ o(^▽^)o
十二支守本尊前では、生まれ年の本尊を特にお参りし、
沢田政廣の彫った「立座不動明王像」に頭を下げて、
「阿字橋」を渡り、2階へ上ります。
2階に上がるとすぐに四国八十八ヶ所巡拝所があるので、巡拝しましょと。
一か所づつマニ車のようなものがあり、それを手で回していきます。楽しいです。
四国遍路を終えて、仏像たちを見ていきます。
階段のそばに、阿弥陀如来像があり、ペットの供養をしてくれるようです。
うちにもかつて亡くなったペットがいるので、その仔たちのことをよろしくお願いしました。
エレベーターで4階に上り、天井画「大日如来蓮池図」を仰ぎ見ます、
はい 大きいです…。
で、エレベーターで1階に戻ります。
限定御朱印ですが、先着50名に間に合いませんでした。
なので通常の御朱印です。
並ぶのが や なので、限定はあまり貰いに行きませんが、
限定の時はお参りしなくて、御朱印所直行でいいのかな…?
番号札があったので、札を貰ってからのお参りで良かったのかもしれない。慣れないもんで。
限定終了の時間を聞いたら、直行してたら間に合ったかもしれない時間でした、残念。
さてさて、
深川不動といえば、となりが富岡八幡宮です。セットで行きたいもんですが。
昨年のとんでも殺人事件です。(宮司の欲が絡んだ 弟が姉を刀で切り殺す というやつ)
強欲な人間が起こしたことです。
神様が悪いわけじゃない。 でも、神様 止められなかった?…
足、向かないです。 もうしばらくは。
深川不動堂HP
東京都江東区富岡1-17-13
・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口より徒歩1分