2018年9月8日土曜日

深大寺

東京 調布の 蕎麦とともにあるお寺 美味しい…

■山号 浮岳山 昌楽院
■宗派 天台宗
■本尊 釈迦如来(白鳳佛) 宝冠阿弥陀如来 元三大師(秘仏)
■開基 満功上人
■創建 天平五年(733) 「深沙大王」を祀る寺

『-ザックリ-
・満功という僧が、両親の恋の仲立ちをして頂いた「深沙大王」(水の神様)を祀ったのが始まり。
・貞観年中(860年頃)法相宗を改め天台宗となる。
・正暦二年(991) 慈恵大師良源大僧正(通称「元三大師」)の自刻像が叡岳より遷座される。
・生長年中(1428頃)、天文年中(1550頃)伽藍を焼失。世田谷の吉良家が再興を行い、小田原北條家は深大寺の外護者として結びつきがあった。
・やがて、小田原北條家・吉良家が亡び存亡の危機を迎えるが、徳川家康公により領地の寄進を受けのち繁栄する。
・慶応元年(1865)、またもや深大寺諸堂、炎上する。
・慶応三年(1868)、元三大師堂が再建。
・大正時代、本堂再建。』


他 3種類の御朱印をいただきました。



電車で行く場合は、最寄りの駅からバスに乗ります。



終点「深大寺」に着くとすぐに参道。
お蕎麦屋さん、お土産屋さんがズラッと並びます。



参道を進むと山門がある。



山門
茅葺ですよね、へぇ~ いい感じ。

『慶応元年(1865)の大火から免れた、元禄八年(1695)普請の境内最古の建物』



入って右に鐘楼
『明治三年(1870)再建。梵鐘は平成十三年鋳造されたもの。』



本堂
大正時代の再建、立派です。



ご本尊は宝冠阿弥陀如来像。
見れません。



本堂の右側にあるムクロジ(無患樹・無患子)の木
写真中央奥にある木。
よく見ると丸い実が生っていて、その実は羽根突きの玉や数珠に使われんですって。



本堂の左に行くと参詣道標と階段が。 わぁ 草が…



元三大師堂
慶応三年(1867)再建。
「深大寺における厄除け信仰の中心」 であると。
元三大師像は、坐像にして2メートルもあるそうです、秘仏ですから。



ここの右隣で御朱印をいただけます。 あぁいますね いただいてる人たち。







元三大師堂の左に参道がある。



階段を上っていくと、



変わった塀などがあり、



開山堂へ到着。
ぐるっと回って、下ります。



延命観音にたどる道です。
お天気も良く ってか暑いんですけど、
日差しの木漏れ日が輝いて、気持ちいいです。







延命観音菩薩
分かるかなぁ…



延命観音を過ぎると、深沙大王堂の裏手に出ます。



深沙大王堂
水の神様であり、恋の仲立ちをしてくれた神様。






*リーフレットよりスキャン



深大寺開創1300年記念でいただける、深沙大王御朱印
9月末日までいただけます。



道すがら弁財天池にいたカモ、こっち向いてくれません。



釈迦堂



釈迦如来像
*リーフレットよりスキャン
通称:白鳳佛 飛鳥時代・国宝。
きれいです~。






御朱印帳



深大寺HP
東京都調布市深大寺元町-15-1   
・京王線{つつじヶ丘駅」「調布駅」 JR「吉祥寺駅」「三鷹駅」 各駅よりバス


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