■山号 浮岳山 昌楽院
■宗派 天台宗
■本尊 釈迦如来(白鳳佛) 宝冠阿弥陀如来 元三大師(秘仏)
■開基 満功上人
■創建 天平五年(733) 「深沙大王」を祀る寺
『-ザックリ-
・満功という僧が、両親の恋の仲立ちをして頂いた「深沙大王」(水の神様)を祀ったのが始まり。
・貞観年中(860年頃)法相宗を改め天台宗となる。
・正暦二年(991) 慈恵大師良源大僧正(通称「元三大師」)の自刻像が叡岳より遷座される。
・生長年中(1428頃)、天文年中(1550頃)伽藍を焼失。世田谷の吉良家が再興を行い、小田原北條家は深大寺の外護者として結びつきがあった。
・やがて、小田原北條家・吉良家が亡び存亡の危機を迎えるが、徳川家康公により領地の寄進を受けのち繁栄する。
・慶応元年(1865)、またもや深大寺諸堂、炎上する。
・慶応三年(1868)、元三大師堂が再建。
・大正時代、本堂再建。』
他 3種類の御朱印をいただきました。
電車で行く場合は、最寄りの駅からバスに乗ります。
終点「深大寺」に着くとすぐに参道。
お蕎麦屋さん、お土産屋さんがズラッと並びます。
参道を進むと山門がある。
山門 |
『慶応元年(1865)の大火から免れた、元禄八年(1695)普請の境内最古の建物』
入って右に鐘楼。
『明治三年(1870)再建。梵鐘は平成十三年鋳造されたもの。』
本堂 |
ご本尊は宝冠阿弥陀如来像。
見れません。
本堂の右側にあるムクロジ(無患樹・無患子)の木
写真中央奥にある木。
よく見ると丸い実が生っていて、その実は羽根突きの玉や数珠に使われんですって。
本堂の左に行くと参詣道標と階段が。 わぁ 草が…
元三大師堂 |
「深大寺における厄除け信仰の中心」 であると。
元三大師像は、坐像にして2メートルもあるそうです、秘仏ですから。
ここの右隣で御朱印をいただけます。 あぁいますね いただいてる人たち。
元三大師堂の左に参道がある。
階段を上っていくと、
変わった塀などがあり、
開山堂へ到着。
ぐるっと回って、下ります。
延命観音にたどる道です。
お天気も良く ってか暑いんですけど、
日差しの木漏れ日が輝いて、気持ちいいです。
延命観音菩薩 |
延命観音を過ぎると、深沙大王堂の裏手に出ます。
深沙大王堂 |
*リーフレットよりスキャン
深大寺開創1300年記念でいただける、深沙大王御朱印
9月末日までいただけます。
道すがら弁財天池にいたカモ、こっち向いてくれません。
釈迦堂 |
釈迦如来像 |
通称:白鳳佛 飛鳥時代・国宝。
きれいです~。
御朱印帳 |
深大寺HP
東京都調布市深大寺元町-15-1
・京王線{つつじヶ丘駅」「調布駅」 JR「吉祥寺駅」「三鷹駅」 各駅よりバス
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