2018年6月22日金曜日

南谷寺(目赤不動尊) 関東三十六不動第13番

本堂
:東京都文京区本駒込1-20-20

■山・院・寺号 大聖山 東朝院 南谷寺 目赤不動尊
■宗派 天台宗
■本尊 黄金不動尊(秘仏)
■童子 伊醯羅童子(いけいらどうじ)
■開基 元和元年(1615)
■創建 万行律師

『-ザックリ-
比叡山の南谷にいる万行律師という持戒知徳の名僧が、ある晩夢枕に現れた聖童のお告げの通り赤目山に登り心寂然と明王の来迎を待つと、突然虚空に声が響き、掌に黄金の一寸二分の不動明王の尊像がいらっしゃった。
元和元年(1615)下駒込に堂を建て尊像を安置。
寛永五年(1628)、徳川家光公は赤目不動尊の由来に感じ入り、府内五不動の由を以って「赤目」を「目赤」と唱え改めるように上意を示す。
天明八年(1788)東叡山寛永寺直末となり、初代住職万行の修行地と感得に因んだ「大聖山南谷寺」と称する。』



南北線「本駒込駅」より本郷通りを駒込に向かい歩くと、5分かからないくらいのところに入口が見えてくる。



不動堂
昭和二十年五月、戦災で焼失。
昭和五十八年、再建される。

お開帳は昨年の酉年です。
お不動様に会えなくて残念。
ご本尊は手のひらサイズのお不動様らしい…かわいい






東京都文京区本駒込1-20-20
・南北線「本駒込駅」より100m。


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